人って「妬ましい!」「羨ましい!」って思う相手と同じくらいのレベルになら、きっと到達できると思うんだよね。
だって、あまりに自分とかけ離れた存在とは、もはや争う気にもならないじゃない?「自分とは違うな」、で済んじゃうじゃない?
つまり逆に、自分が嫉妬するレベルであれば、自分もそこに行ける可能性はあるんじゃないかって思う。
例をあげてみるね。
- 高級車を乗り回し、美女を連れた金持ち
妬むよね!羨ましいよね!「ちくしょー俺も金持ちになりてー!」って思うよね!
- 自分で事業を起こして軌道に乗せ、売却した資産数億円の金持ち
妬むよね!けど、「ちょっと自分には無理かなー?」って思うよね?
- 生まれ持っての金持ち。先祖代々みな金持ち。雅な家系の出身。
妬むよね!けどもはや自分とは遠い存在な気がするよね。争う気も起きないよね!
どう?自分とかけ離れた存在ほど、どうでもよくない?
逆に言うと、嫉妬できる程度のレベルの相手って、『自分の脳が現実的な競争相手として認識してる』ってことじゃない?
現実的な相手。現実にいる。想像や夢じゃなく、現実だ。じゃああなたも現実にできるんじゃないの?
想像してみてほしい。
もしあなたが、全財産も、住むところも、近しい人も、社会的地位も、何もかも失ったとしたら?
「金持ち羨ましいな・・・けど俺には二度とかなわない夢だな・・・」って諦めてしまわないだろうか?
妬んで嫉妬できるうちは、十分そこまで届く!
同じように、「おしゃれで、髪型も決まってて、なかなかにイケメンだよね」ってレベルの人がいたとしたら、あなたは羨ましく思うかもしれない。
けど、そんじょそこらのイケメンじゃなくて、俳優レベルのイケメンだったらどう?
「まぁ、俳優ならしょうがないな・・・レベルが違うわ」って思わない?
けど、あなたが羨ましいと思った「おしゃれで、髪型も決まってて、なかなかのイケメン」くらいなら、
あなたでも届く可能性は絶対ある!
だから、羨ましがって指くわえてるんなら、ちょっとでも届くように努力始めてみようよ。
ちなみに、僕はブログで稼いでる人が心底羨ましい!
さすがに月500万円とか稼いでる人にはかなわないかなって思ってるけど、
月100万円くらいなら「いけんじゃね?」って思ってる。
「いけんじゃね?」って気持ちで始めて、やってる途中で「絶対いけるわ!」って思えれば絶対いけるぜ。
挑戦する価値はあるんじゃない?「もう届かないな・・・」って諦めてしまう日が、来る前にさ。