みなさん、「カフェ」って行きますか?
僕ははめっちゃ行きます!
外回り中にふとサボりたくなった時、本を読みたくなった時、ブログ書く時などなど・・・
カフェって騒がしさがちょうどよくて、図書館ほど神経質にならなくていいし、本当に居心地いいですよね〜。
さて、誰でも利用したことのあるであろうカフェ。
実は、意外な”落とし穴”があるんです。
この記事では、皆さんがカフェに行った時に陥りがちな”ある問題”と、その解決策をご紹介します。
カフェに行く前に読んで、失敗することのないようにしましょうね!
カフェに潜む”落とし穴”。それは「おもらし」
結論ですが、カフェには「おもらし」してしまう危険が潜んでいます!
これを読んだあなたは今、こう思っていませんか?
「いやいや!こっちは大人なんだから!おもらしなんてしないに決まってるよ!」
確かに、大人なら日常生活でおもらししてしまうことなんて、滅多にありません。
一般的におもらしするのは、身体機能が衰えてきたお年寄りとか、反対にまだ自分の意思で体を動かせない赤ちゃんだと考えられています。
しかし、カフェという環境では、幾つかの悪い要因が重なってしまい、誰でもおもらししてしまう可能性があるのです!
そもそも「おもらし」って何?
「おもらし」は、正しくは「失禁」という名前なのだそうです。
失禁(しっきん)とは、小便あるいは大便、涙を自分の意思によらず排泄してしまうことである。おもらし、粗相、垂れ流しとも言う。単に失禁とだけ表現する場合は尿失禁を指すことが多く、この表現は成人に対してよく用いられる。
また、一口に「おもらし」と語られがちですが、実はさまざまな種類があります。
尿失禁
小便を自分の意思によらず排泄してしまうこと。睡眠中に無意識のうちに小便を漏らしてしまう場合を寝小便やおねしょと呼ぶ。詳しくは、尿失禁や寝小便を参照。
便失禁
大便を自分の意思によらず排泄してしまうこと。睡眠中に無意識のうちに大便を漏らしてしまう場合を寝糞と呼ぶ。
特殊な状況での失禁
情動失禁
感情失禁とも。些細なことで大喜びしたり激怒するなど、喜びや怒りなどの感情が正常の人々よりも簡単に多く漏れること。脳血管性認知症に特異的な症状。なおこの場合の失禁とは排尿・排便ではなく、泣く(涙を流す)ことである。
急性ストレス反応による失禁
極限状態における急性ストレス反応により、大小便を失禁してしまう症状。
絞首刑による失禁
絞首刑された際に小便、大便が漏れてしまうことがある。首から下の神経が切断され内臓・臓器の筋肉が緩むのが原因とされている。
性的快楽のための失禁
快感・快楽を目的として、故意に失禁や浣腸による便失禁を行う場合がある。詳しくは糞尿愛好症を参照。
分娩による失禁
分娩時のいきみで失禁する場合がある。それを防ぐために、事前に浣腸、摘便、導尿により排泄させる。
みなさんはいくつご存知でしたか?
よくありがちなのは、「尿失禁」や「便失禁」だと思いますが、他にもたくさんの種類があるんですね!
中には、人生で一度経験するかどうかわからないってくらい、珍しいものもありますね!
カフェで「おもらし」してしまう理由
いつもトイレが混んでいて、待ち時間が長い!
カフェのトイレって、いつも誰かしらが待っていますよね!
そのため「いますぐトイレに入りたい!」って状況でも、前の人がなかなかトイレから出てこなかったりして、自分の想像以上に待たされてしまいがちです。
結果として、おもらししてしまうことになりかねません。
原因は、カフェは男性よりも女性が多く利用するためです。
友人同士でおしゃべりをしたり、一人でゆっくりとくつろいだりするのは、やはり女性が多いですよね。
女性はトイレでメイクを直したり、髪型を整えたりするため、どうしても男性よりも”一人あたりトイレ滞在時間”が長くなってしまいます。
その結果、カフェのトイレには行列ができてしまうんです。
また、多くのカフェのトイレは、”男女兼用の個室”と”女性専用の個室”の2つから構成されています。
そのためどちらの個室にも女性が入っている状況では、特に男性がおもらししてしまう危険性が高まってしまいます。
男性は普段は”一人あたりトイレ滞在時間”が短いため、普段以上に待たされるカフェのトイレでは、おもらししてしまうリスクが高まるというわけですね。
カフェインには利尿作用がある!
ほとんどの方はカフェに行ったら、「コーヒー」や「紅茶」を注文すると思います。
そして、ご存知の方も多いと思いますがコーヒーや紅茶に含まれるカフェインには、おしっこの排泄を促す「利尿作用」があります。
こちらの記事では、カフェインの利尿作用について詳しく説明されています。

この記事の中から、カフェインの利尿作用のメカニズムについての説明を引用してみます。
カフェインは交感神経を刺激するので、腎臓の血管が拡張し、血液ろ過量が増加します。その増加量に伴って尿の生成量が増えるので、排尿の量や回数が増加します。緊張したときに、交感神経が働いてオシッコをしたくなるのと同じメカニズムです。
カフェではコーヒーや紅茶などの、カフェインを含む飲み物を飲むため、普段よりハイペースでトイレに行きたくなるのですが、
人には、「自分の過去の経験から未来を予測する習性」があります。
カフェインを多量に摂取していること忘れて、
「普段はトイレに行くのは3時間に1回くらいだし、まだおしっこを我慢しても大丈夫だな」などと、思い込みをしてしまいがちです。
しかし、実際はカフェインによる利尿作用が働き、普段より尿意をもよおすペースが早くなっています。
結果としてトイレに行くのが遅れ、おもらしにつながってしまうのです。
「おもらし」しないための方法は?
では、カフェでの「おもらし」を防ぐためには、どうすればいいのかを見ていきましょう。
尿意をもよおす前にトイレに行こう
一番オーソドックスな方法ですね。
トイレでの待ち時間を考慮して、尿意をもよおす前に、こまめにトイレにいくようにしましょう。
尿意をもよおしてからトイレに行こうとしても、長蛇の列ができていたらおもらししてしまう可能性がありますよね。
それを防ぐためにも、トイレに行く判断を「尿意の有無」でするのではなく、「時間の経過」でする方法をオススメします!
目安としては、普段3時間に1回ほどトイレに行く方であれば、30分〜45分に1回はトイレにいくようにしましょう。
トイレにいく頻度が高いと感じるかもしれませんが、大丈夫です。
カフェインの利尿作用は強力ですから、頻繁にトイレに行ったとしても、驚くほどの量を排尿することができますよ!
近場の別のお店のトイレを借りよう
5分以上待ってもカフェのトイレが開かない場合や、遠目でわかるくらいトイレに人が並んでいる場合は、この方法が効果絶大です!
しかし、この方法は誰でも使えるわけではありません。
なぜならこの方法を実行するためには、事前に「カフェの近所をリサーチすること」が必須だからです。
例えばですが、最低限 次の項目は事前にリサーチしておくべきでしょう。
- すぐ近くにコンビニがあるのか?
- 近くの飲食店は、今の時間開いているか?
- 図書館や駅などの公共施設が近場にあるか?
注意点としては、人が多く集まるターミナル駅などでは、犯罪防止の観点からコンビニがトイレの貸し出しを行っていない場合があります。
トイレが借りれそうなお店を発見しても、そのトイレが貸し出し可能か?まで入念に確認する必要があると言えます。
オムツを着用するのもアリ?(上級者向け)
3つ目の方法ですが、オムツを着用する方法があります。
ただし、この方法は上級者向けです。一朝一夕で出来るほど簡単なものではありません。
それなりに先行投資も必要ですし、入念な準備が必要です。
その代わり、得られるメリットは今回ご紹介した3つの方法の中でダントツです!
まず、そもそもトイレに行く必要がなくなります。
オムツを履いていれば、尿意をもよおしたらそのまましてしまえばいいですからね!
また、トイレに行かなくて済むことの副産物として、カフェでの読書やパソコン作業が中断されず、作業効率がグンと良くなります!
「おもらしをしないためなら、多少お金と時間を使ってもいい!」という
上昇志向の高い方にはオススメできる方法ですね!
『【カフェ好き必見】知らないアナタはきっと失敗する!?カフェでの”意外な”落とし穴とは!』まとめ
いかがでしたでしょうか?
誰でも気軽に入れて、ちょっとした待ち時間を過ごすのにピッタリなカフェですが、気をつけないと思わぬ”落とし穴”にはまってしまう危険があることをご理解いただけたかと思います。
かくいう筆者も、この記事をカフェで執筆中に何度も「おもらし」をしそうになってしまいました。
皆さんもカフェを利用する際には、「快適な時間」を「水滴な時間」にしてしまわないように、くれぐれも気をつけてくださいね!